診療内容・院内設備

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診療内容・院内設備

診療内容

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対象動物

対象動物
対象動物

一般診療

当院は犬猫の一次医療病院として一般的な内科・外科診療を行っています。
診察時にはインフォームドコンセントをしっかりと行い、ご家族の皆様と共に治療方針を定めていきます。ちょっとした異変でも気になることがあればお気軽にご相談ください。

予防接種・マイクロチップ

狂犬病、混合ワクチン、フィラリア、寄生虫など各種予防接種を実施しています。
また、当院ではマイクロチップの埋め込みも行っています。

鍼灸治療

人と同じようにワンちゃんやネコちゃんにも体中に「ツボ」があり、ツボを結んだ「経絡」が存在します。鍼灸治療はこれらのツボを刺激することにより、動物が本来持っている自然治癒力を高めます。自律神経を調整したり、内臓機能の働きを高めたり、痛みを軽減したり、といった身体を元に戻すような働きを持っています。

鍼灸治療
鍼灸治療
鍼灸治療

そのため、一般的な治療ではなかなか治らない病気が改善したり、他の治療法の底上げをしたり、副作用を軽減するような作用をもたらします。
西洋医学的なアプローチとは異なるため、問診や治療に時間がかかる場合があります。そのため予約診療時間を設けております。

乾獣医師出勤の月・火・水・金・土の休診時間(12:00~16:00)に行っています。
※事前に予約が必要になります。予約はお電話でも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

漢方

​​​​​​​当院では動物用の漢方薬を取り扱っております。漢方薬とは天然の植物・動物・鉱物を原料とした「生薬」を組み合わせて作られています。この生薬の作用は、そのすべてが解明されているわけではありませんが、天然の素材を用いているため、基礎体力や免疫力を高めたり、体質改善など体と心の全体に及ぼす効果などが期待されています。

鍼灸治療

漢方独自の考え方に「未病」というものがあり、未病とは、病気と健康の間の状態。何らかの症状はあるが、検査をしても異常の原因が見つからない状態、また、検査などで異常が見つかるが自覚症状がない状態も未病ととらえます。
​​​​​​​
漢方が適している病気としては、こういった「未病」であり、
・からだの虚弱さによっておこる不調や体力の低下
・年齢を重ねることによって起こる様々な症状
・精神的ストレスが原因で起こる不調
・原因が分からない不快な症状や痛み
​​​​​​​などがあげられます。
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漢方薬は西洋薬とともに使用され、その効果を高めたり副作用の軽減・防止などの目的で用いることもできます。これを統合医療といい、大切なことは漢方薬と西洋薬のどちらが優れているかということでなく、それぞれに得意・不得意とする分野(病気や症状)があるので、それらを把握した上で、適した薬を選択するのが効果的であると言えます。
 これにより上手く身体のバランスがとれるようになり、日常生活をより過ごしやすくするのではないかと考えています。

しつけ指導

しつけ指導では、さまざまな影響を受ける子犬の時期に必要な、人や物、他の子犬とのふれあいと日ごろのケアを中心に、当院の看護師が疑問質問にお答えします。
※事前に予約が必要になります。予約はお電話でも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。開催日の3日前まで受け付けております。

骨のアイコン

対象のワンちゃん

対象

健康なワンちゃん
4ヶ月までの子犬
できれば全回(4回)とも参加できる方
当院を受診されている方へ

首輪・リード

おやつ(いつも食べているフードでも可)
おもちゃ(お気に入りのもの!)
排泄物の始末の用意

内容

甘咬みについて、おうちでのケアの仕方、タッチトレーニング
持参品

料金

1回 ¥2,000×4回

歯磨き指導

現在3歳以上の犬猫の80%に歯周病があると言われています。歯周病がさらなる病気の原因になるのは人も動物も同じです。愛犬の歯の健康について一緒に考え、歯みがきを始めましょう。
※事前に予約が必要になります。予約はお電話でも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。開催日の3日前まで受け付けております。

骨のアイコン

対象のワンちゃん

対象

健康なワンちゃん
当院を受診されている方
口の周りを触っても攻撃的に噛まないこと

持参品

首輪 リード 
ご褒美(いつものフード・大好物):必須
デンタルケアグッズ(歯ブラシ・ジェルなどがあればご持参下さい)
排泄物の始末の用意

内容

口の中の環境を改善し、健康を守るため、それぞれの愛犬に応じたデンタルケア方法を探し、トレーニングしていきます。

料金

1回 ¥2,000×4回
​​​​​​​(トレーニングの進み具合やご希望により、回数は増減します)

診療時間

time

平日

9時-12時/17時-20時
受付時間 8:45〜11:45/16:45〜19:45

日・祝

9時-12時/午後休診
受付時間 8:45〜11:45

※上記以外に臨時休診が不定期にございます、ご了承ください。
緊急な場合は、必ず事前に、お電話にてご確認をお願いいたします。

院内の様子

Introspection

院内の様子

受付

常にスタッフが待機していますので、お気軽にお声がけください。

院内の様子

エントランス

逃げ出しにくい2重扉

院内の様子

待合室①

ソーシャルディスタンスに配慮した広い設計

院内の様子

待合室②​​​​

猫が落ち着ける猫の飼い主様用待合室

院内の様子

診察室①

大型犬向けの広い診察室

院内の様子

診察室②

院内の様子

診察室③

エコー検査機あり

院内の様子

診察室④

院内の様子

OPE室

ここで色々な手術を行います。

院内の様子

入院室①

犬専用の入院室

院内の様子

入院室②

猫専用の入院室

院内の様子

待合(外)

院内の様子

犬用トイレ

この場所で自由にオシッコさせてください。シャワーで流せます。

院内の様子

駐車場①

普通車8台まで駐車可能

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駐車場②

普通車2台、軽自動車2台まで駐車可能

設備

facility

院内の様子

AcNo3/小型遠心分離機

血液などを遠心力によって分離させ、様々な検査を行います。

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HORIBA Microsemi LC-662/動物用自動血球計数装置

主に血液中の白血球や赤血球などの数を計測します。

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TE-261ER/オートクレーブ

手術器具などを高圧蒸気で滅菌する機械。

院内の様子

OLMPUS BX50/正立型生物顕微鏡

検便、検尿、血球検査、細菌真菌検査、細胞診などなど、毎日沢山活躍しています。

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薬剤分包機

処方するお薬を分包します。

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Airvets DC52/歯科用ユニット

歯石除去などの歯科治療で使用します。

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CXDL-Pro/デジタルレントゲン装置

高出力で、超大型犬の撮影にも余裕で対応できます。放射線量が非常に少なく、デジタル画像処理により、鮮明な撮影ができます。

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ALTAS2/ICU(小動物高濃度酸素集中治療室)

酸素濃度、室温、湿度を一定に保つことが大切な重症時に入院する部屋です。

院内の様子

6OSADA マーブクリーン6/大型犬用診察台

大型犬も乗りやすいよう低くまで下がります。

院内の様子

FUJI DRI-CHM7000V/血液化学検査機

血液を分析し、各臓器の異常を見つける装置。

院内の様子

FUKUDA M–E BioScope AM130 / 動物用多項目モニター

血圧、心電図や呼吸状態などをリアルタイムに計測できます。

院内の様子

DLV-20/半導体レーザー

疼痛緩和、歯周病治療、イボ取りなどで使用します。

院内の様子

LUCERA CV-260SL/ 電子内視鏡ユニット

いわゆる胃カメラです。消化管内の異物除去やバイオプシーなどで使います。

院内の様子

Acrosurg. / マイクロ波メス

大きな血管も素早く確実に切断できます。

院内の様子

aqua Pro/中性電解水生成装置

消毒用の液体を作る装置です。ノロウィルスより強いパルボウィルスも死滅させる効果があります。

院内の様子

MYBIO/ディープフリーザー

-80℃まで冷やす超低温冷蔵庫です。血清や培養した脂肪幹細胞などが入っています。

院内の様子

IMMUNO AU10V/免疫反応測定装置

甲状腺ホルモンなどを測定する器械です。

院内の様子

GE Carestation 620/麻酔管理システム

麻酔器、人工呼吸器、麻酔モニターが一体となった手術室で最も大切な装置です。

院内の様子

erbe VIO 50 C/一般的電気手術器

いわゆる電気メスです。止血や組織の切開に使用します。

院内の様子

COCOON CWS 5000/エアパッド加温装置システム

手術中などに体を温める器械です。

院内の様子

Carl Zeiss OPMI pico/手術用顕微鏡

血管や尿管縫合など細かな手技に使用します。

院内の様子

ARIETTA850SE / 超音波診断装置(エコー)

高性能なエコーで精度が良く、小さな病変も見つけやすくなりました。

院内の様子

サンスター空気清浄機

消臭・衛生対策として常に稼働させています。